詰みを避ける5つの判断
このゲームで終わる原因は、置けなくなることです。得点ではなく、置ける場所を残すことを考えます。
01大きいピースから置く
トレイに複数のピースがあるとき、先に置くべきは大きいものです。3×3や2×3のような大きな形は、入る場所が限られます。小さいものを先に置くと、その限定された場所を潰してしまいます。
1マスや1×2は、最後まで残しておけます。逆に、最初に置いてしまうと「後で埋める専用の部品」がなくなります。
02端と中央を使い分ける
盤面の端と隅は、大きなピースの置き場です。角を使えば、ピースの2辺が盤面の外壁に接するので、空きを無駄にしにくくなります。
中央は、小さいピースと不規則な形のための余白です。中央を大きなピースで埋めると、後から入る形がなくなります。
迷ったときの目安は「大きいものは端、小さいものは中央」です。
03孤立マスを作らない
まわりを埋められた1マスの空きは、1×1のピースでしか埋められません。1×1が来る保証はないので、孤立マスは「埋められない可能性があるマス」です。
置く前に、その手で孤立マスができないかを確認します。できないなら置く、できるなら別の場所を探す。これだけで終盤の詰まり方が変わります。
04消した後を見る
ラインが消えると、その行や列は空になります。ただし、消えた後の盤面は「元の盤面からラインを抜いた形」です。きれいな長方形になるとは限りません。
特に、行と列が同時に消えると、十字の穴が空きます。この十字は、次に置くピースの形と噛み合わないことがあります。消す前に、消した後の形を一度想像してください。
05終盤は逃げ道を残す
盤面が埋まってきたら、目的は「消すこと」から「置ける場所を残すこと」に変わります。この段階では、1本のラインを消すより、2つのラインを同時に消せる形を残したほうが生き残れます。
大きなピースが2つ残っているのに、盤面に大きな空きがない。これが典型的な詰みです。トレイを見た時点で、次に来る形を想定して空きを確保しておきます。