消去とスコアの仕組み
得点そのものは非公開ですが、盤面が何マス空くかは計算できます。そして、長く続くかどうかを決めるのはその数字です。
01ラインを消すと何マス空くか
ラインが1本消えると、8マスが空きます。盤面は64マスなので、1本の消去で盤面の8分の1が戻ってくる計算です。これがこのゲームの唯一の「回復手段」です。
ただし、消えるのはライン上のマスだけです。ラインに含まれないマスはそのまま残ります。つまり、消した瞬間に盤面が広がるのは、消えたラインの分だけです。
行と列が同時に消える場合は少し複雑です。行1本と列1本なら、交点の1マスを二重に数えないので、空くのは8+8−1=15マスになります。
02同時消しの組み合わせ
この表は、あくまで幾何の計算です。実際にその組み合わせを作れるかは、そのときの盤面次第です。
見てほしいのは、行2本(16マス)より行1本+列1本(15マス)のほうが、使うピースの形によっては作りやすいという点です。数字の大きさだけでなく、作りやすさで選びます。
| 消え方 | 行 r | 列 c | 空くマス |
|---|---|---|---|
| 行1本 | 1 | 0 | 8マス |
| 列1本 | 0 | 1 | 8マス |
| 行1本+列1本 | 1 | 1 | 15マス |
| 行2本 | 2 | 0 | 16マス |
| 行2本+列1本 | 2 | 1 | 22マス |
| 行2本+列2本 | 2 | 2 | 28マス |
| 行3本+列1本 | 3 | 1 | 29マス |
| 行4本+列1本 | 4 | 1 | 36マス |
| 盤面すべて | 8 | 8 | 64マス |
03スコアについて分かっていること
配信元の説明にも攻略記事にも「ラインを消すとスコアが増える」としか書かれていません。1ラインあたりの点数、同時消しの倍率、連続消しのボーナスの有無は公開されていません。
当サイトでは、この部分を推測で埋めません。点数が分からない以上、点を狙う攻略は書けません。かわりに「盤面を広く保つ」という、計算で裏づけられる方針だけを書いています。
スコアを伸ばしたい場合も、結局は長く続けることが近道です。長く続けるには空きマスを残す。その空きマスを残すには、消したときに何マス戻るかを把握する。ここが実質的な得点戦略になります。
041手の収支を計算する
下の計算機は、その1手で盤面が広がったか狭くなったかを出します。消えた行数と列数、置いたピースのマス数を入れると、空きマスの純増が分かります。
たとえば1行+1列を消して9マスのピースを置いたなら、15−9で6マスの得です。逆に1行だけ消して9マスのピースを置いたなら、8−9で1マスの損です。損をしている手は、消えていても実際には詰みに近づいています。
この計算は、ゲーム内の得点とは関係ありません。盤面の余裕を測るための、当サイト独自の目安として使ってください。
使い方は、消えた行数・列数と、置いたピースのマス数を入れるだけです。同じピースでも置く場所によって行と列の消え方が変わるので、候補が2つあるときは両方の数字を出して比べます。
この計算機が解くこと。「消したのに盤面が苦しくなった」を数字で確かめます。消えた行と列、置いたピースのマス数を入れると、その1手で空きマスがいくつ増えたか(減ったか)が出ます。候補の置き方が2つあるときは、それぞれの数字を出して、残る空きマスが多いほうを選んでください。数字は何度でも入れ直せます。
1手で盤面は広がるか(純増マス)
r 行と c 列を同時に消すと、空くマスは 8r + 8c − r×c です(交点を二重に数えないため)。置いたピースのマス数を引くと、その1手で盤面がどれだけ広がったかが出ます。マイナスなら、消しても置いた分だけ狭くなっています。
空きマスの純増
| 消えた行数 r | 消えた列数 c | 置いたピースのマス数 | 空きマスの純増 |
|---|---|---|---|
| 1 本 | 0 本 | 4 マス | 4 マス |
| 1 本 | 1 本 | 9 マス | 6 マス |
| 2 本 | 1 本 | 12 マス | 10 マス |
| 0 本 | 0 本 | 5 マス | -5 マス |
| 1 本 | 1 本 | 15 マス | 0 マス |
| 2 本 | 2 本 | 25 マス | 3 マス |
| 3 本 | 1 本 | 18 マス | 11 マス |